アース国際特許商標事務所

登録料不納の場合【却下処分】

登録料の支払いを忘れていました。 青山くん

登録料の納付期限は、登録査定の謄本送達日から30日以内です。この期間は、納付すべき者の請求により30日以内に限り延長することができます。延長したい場合は、謄本送達日から30日以内に「期間延長請求書」を提出します。その際には手数料として2,100円分の特許印紙がかかります。

「期間延長請求書」を提出していません。 青山くん

その場合であっても、責めに帰することができない理由により、謄本送達日から30日以内に登録料を納付することができないときは、その理由がなくなった日から14日(在外者にあつては、2ヶ月)以内でその期間の経過後6ヶ月以内にその登録料を納付することができます。

責めに帰することができない理由とは、具体的にどのような理由ですか? 青山くん

責めに帰することができない理由とは、天災地変のような客観的な理由にもとづいて手続をすることができない場合だけでなく、通常の注意力を有する当事者が通常期待される注意を尽くしてもなお避けることができないと認められる事由なども該当します。

どのような手続きが必要ですか? 青山くん

上申書などにより、手続きをすることができなかった理由が「その責めに帰することができない理由」に該当することを具体的かつ十分に記載します。また、その記載した事実を裏付ける証拠書類を提出します。

救済が認められる場合には、その旨の通知書が送付されます。救済が認められない場合には、却下理由通知が送付され、弁明する機会が与えられます。