著作権は、権利の束といわれています。複数の権利により成り立っています。
このように「著作権」は、それぞれ個々の権利の集まりなので、「著作権を譲渡する」「著作権を譲り受けた」などという表現には注意が必要です。「複製権」を譲渡されたからといって、「譲渡権」を取得しているとは限りません。